2016年9月30日金曜日

ふぐの豆知識②


本日は、ふぐが「河豚」と書かれる語源について紹介したいと思います♪
平安時代には「布久(ふく)」「布久閉(ふくべ)」と呼ばれていたそうです。
江戸時代中頃から、関東で「フグ」と呼ぶようになり全国へ広がりました。
現在も中国地方や下関あたりでは「ふく」と呼んでいるようです。
「ふく」の語源については、海底で砂を吹き出てくるゴカイ類を食べる性質があるため
「吹く」からする説やそのほかにも、「袋」「ふくらはぎ」「ふくよか」「膨れる」といった
膨らむものを意味するものの多くに「ふく」が使われていることから、ふぐも
膨らむのでこの語幹からする説もあるようです!
漢字の由来については、中国では海よりも河に生息するフグが親しまれ
河の字が使われ、膨れた姿や鳴き声みたいなものもブタに似ていることから
豚がつけられたようです!
ふぐを食べて「福」を呼びましょう♪

2016年9月29日木曜日

ふぐ食の豆知識 その①

まもなく日間賀島にも「ふぐ」の時期がやってきます!
ここで「ふぐ食」についての豆知識を紹介したいと思います♪
ふぐ食には、古い歴史があり、2000年前の貝塚から多数の骨片が発掘されたり、記録では、平安中期の頃の「類しゅ名義妙」という書物にふぐの名が記されたりしているそうです。古来、ふぐは庶民的なものであり、江戸時代の俳句や川柳に数多くふぐの名は残されています。かの有名な俳人「小林一茶」もはじめてふぐを食べたときに、「五十にてふぐの味をしる夜かな」と、ふぐの味を知らなかったことを悔やんだ句があり、その後、ふぐを食べたらしく、「河豚食わぬ奴には見せな不二の山」と、大変なふぐ党に転んだ句を詠んでいます。この他にも江戸時代には、有名な俳人がふぐの句を数多く残しています。永い歴史の中で、多くの人々に愛されてきたふぐですが、現在ではすっかり高級な一品としての地位を定着させ、不動のものとなりました。
昔は庶民的な食べ物であり、かなり食べられていた食材のひとつだったようです!
そんなふぐを今年もたくさんの方に食べていただきたいなと思います♪
随時ご予約受付中です。お気軽にお問合せくださいませ。

2016年9月16日金曜日

合格祈願を日間賀島名物にのせて・・・。


まだまだ夏が残っているような感じですが・・・。
もうそんな時期なのかと思います!頑張れ!!!受験生!!!
当館売店にて販売しております。お孫さんや息子さん、娘さんが受験生のかたにおススメ商品です♪日間賀島名物「たこ」に力を貰いませんか?
ふでばことかにつけて、勉強の一息に眺めていると以外と癒される顔をしています!
ぜひ当館をご利用の際には、売店によって見てみてください。

2016年9月11日日曜日

秋の3連休 師崎港 臨時駐車場開設とシャトルバス運行のご案内

☆秋の3連休 師崎港 臨時駐車場開設とシャトルバス運行のご案内☆
秋の3連休、師崎港有料駐車場が大変混雑するため、臨時駐車場が開設されます!
宿泊のお客様、日帰りのお客様もご利用いただけますので、ご旅行の際はご確認にいただいた方がとても便利にご利用いただけますので、要チェックです♪
実施期間:9月17日(土)~9月19日(月:祝日)・10月8日(土)~10月10日(月:祝日)となります。
駐車料金は、乗車1台に付き、「1000円」となります。
詳しい場所や、シャトルバスの運行の確認は下記ホームページでご確認いただけます。
HP:http://www.meikaijo.co.jp/rinji_aki.html
上記ホームページでより詳しい情報が確認できます!