2016年12月13日火曜日

師走の風物詩「干しだこ」

日間賀島といえばやっぱりタコ。
この時期になると日間賀島のいたるところで見られる風景かもしれません!
それが、師走の風物詩「干だこ」をご紹介します。干だこは、10月~12月にかけて島の家々で作られます。お正月に大漁と安全を願ってお供えものとするのです。漁でとれたタコの中から立派なものを選びます。包丁を入れて開き、竹で張り、2~3週間天日干しにします。完成品は、蒸して柔らかくし、食べやすい大きさ
に削いで食べます。

手間がかかる分タコの旨みがギュッと凝縮される干物は味も格別です♪